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スプリングフェア 特選車紹介 | Vol.2 〜 ハイスペックワゴンはいかが?

車両イメージ

こんな時代になんですが...

BUBUでは4/13(日)まで「スプリングフェア」を開催中です。

フェア対象車両の中からご紹介いたします。

前回ご紹介したメルセデスCクラスオールテレインは、SUVとワゴンのミックスモデルとも言うべき
道を選ばぬオールラウンダーでしたが、今回も”使い勝手の良い”ステーションワゴンをご紹介します。

こんな時代になんですが、ハイパワーガソリン車です!

荷物が積めて、運転も楽しくて、4WD!しかも今では希少となった
純粋なガソリンエンジンで6気筒ツインターボです。
青春時代を280os規制が入る前に過ごされた方であれば
この響きだけでご飯三杯の世界かもしれません。

嗚呼6気筒〜なんて甘美な響きでしょうか。
近年復活しているモデルもありますが、マルチシリンダーは堪りません。
重量面や燃費面では不利ですが、あのメカニカルでスムーズな回転フィールは
やはり4気筒では難しいものです。

前置きはさておき、ご紹介の意図は「ステーションワゴン」であること。
つまり走りと積載をバランスさせた使い勝手の良さがあると言うこと。

ひと昔前であればレガシーや、すでに絶版となったステージアなど国産ワゴンにも
ハイパワーな時代があり、ボルボ850なども登場し一時は相当に流行したものです。

そんな希少となりつつあるカテゴリーに属する、魅惑のパッケージを持つこのモデルは
ただのハイパワーワゴンに非ず特にスペシャルなモデルなのです。

アウディと言えば、ドイツ御三家に数えられるプレミアムブランドでもありますが
「クワトロ」と呼称される4WD システムを早くから採用しておりました。
国産車で4WDと言えはSUBARUですね。

まずはスタイリングから

RS4はA4シリーズの高性能版でありますが、通常モデルのA4と比べると
ボディ側面が相当にグラマラス。と言っても25mmの差しかないのです。
ここがデザインの妙ですが、フロント、リア左右フェンダーが大きく膨らみ特徴的なラインを描いています。
さらに、フロントからサイド、リアに至るまでぐるりとエアダムパーツが配され、"RS"の名に恥じぬ
アイデンティティを放っています。そして大口径ホイールに大型ブレーキ、リアの大径エキゾーストエンドがアクセントとなり
全体的にアグレッシブな印象となります。つまり、強く速そうでかっこいい!エクステリアとなります(個人的主観です)。

それではインテリアに目を向けましょう。

一見通モデルのA4と大差ないように見えますが、随所に特別なモデルであることの主張が見てとれます。
ハニカム状にレッドステッチが配されたレザー専用スポーツシート、バックスキン表皮のフラットボトム形状のステアリング、さらにダッシュからセンターコンソールにかけてはカーボンパネルが奢られています。
ただし、ヨーロッパ系メーカーでよく見られるものですが、エクステリアほどの加飾はなく一見するとノーマルと大差がないように見えます。地味との趣もありがすが、これが見た目だけにとらわれない大人のクルマという気もします。


興味はないかも知れませんが、メカニカル部分のポイントです。

まずは心臓部分であるエンジンから。
この年代のA4アバント〜国内ラインナップでは1.4ℓ 直列4気筒ターボ (150ps / 250N・m)、2.0ℓ 直列4気筒ターボ(252ps / 370N・m) に加え
高性能版のS4アバント(3.0ℓ V型6気筒 ターボ(354ps / 500N・m))も用意されていました。S4も当然のことながら相当のハイパフォーマンスモデルではありますが、RS4はさらにその上をゆく特別なモデルです。
排気量自体は2.9ℓとなるものの、V6ツインターボから450ps / 600N・mものパワーを誇ります。なんとベースモデルから3倍のパワーです。

トランスミッションはRSの場合はツインクラッチのDCTに代わり、トルコン式8速に変更されています。
ただしそこはさすがアウディ、ハイパフォーマンスモデルにありがちな暴力的加速感ではなくあくまでも粛々とスピードレンジを上げながら矢のように直進し、
ワインディングでもとにかく安定して高いパフォーマンスを発揮するモデルでもあります。
と言っても1-100kmを4.1秒でこなしてしまう瞬足であることは言うまでもありません。

室内空間は通常モデルと全く変わりませんので、星から想像するより大きな空間が広がり
日常ユースも難なくこなし、ファミリーカーとしても十分使えるモデルでもあります。
各種走行モードもコンフォートからダイナミックまで選択できるため、シチュエーションに合わせた
走りが可能である点も見逃せません。

ハイブリットやBEVが主流となりつつある時代ですが
今こそ貴重な潤ガソリンエンジンハイパワーモデルをぜひ味わっておいてください。
数値だけでは計れない五感に訴える感動が待っています。

新車では1200万円近いプライスであり新車にリーチするのは高いハードルでしたが
ご紹介するこのモデルはお買い得とも言えるプライスを掲げています。
近年顕著に自動車の価格が上がっているため、今では特別高価ではなく
国産ハイパフォーマンスとさほど変わらぬものとなっています。

速さや走りは欲しいけどユーティリティも確保しさらにプレミアムブランドの
質感も持ち合わせる、まさにベストチョイスではないでしょうか。

ただいま「スプリングフェア」を開催中です。

ここに掲載した車両もフェア対象車両です。詳しくは下記ボタンよりご覧いただけます。
さらに、期間限定フェアプライス車両を多数ご用意しておりますので、特設ページよりご覧ください。

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