光岡自動車ディーラーグループのアンバサダーを務めるプロゴルファーの藤田光里選手に、4台目の車両となるキャデラックXT5が納車されたのでインタビューさせていただきました。
編集:藤田光里プロが光岡自動車ディーラーグループから最新のキャデラックの提供を受けるのは、今回のXT5で4台目となりますが、ご自身にとってクルマとはどういう存在なのでしょう?
藤田:プロゴルファーにとってクルマは必需品。なくてはならない存在です。ツアーに行くにも練習に行くにも、移動は全てクルマですから。
また、ゴルフを離れても私にとってクルマというのは大切な存在です。気分転換のために食事に行くのに、往復で200kmくらい走ったりするので(笑)。
編集:それは凄いですね。次に、これまで乗られたキャデラックについて、率直な感想をお聞かせください。
藤田:大きくカッコいいですよね。夜に乗っている時のヘッドライトの感じとか、とても気に入ってます。
ボディが大きいだけに、ラゲッジが広くてキャディバッグや荷物が楽に積めるし。大きくて見た目に迫力があるので、変な人に煽られたりとかもしませんし(笑)。
あとは何と言っても長距離移動が楽なのが助かります。東京から兵庫県までとか、試合で遠方に自走する事も多いし、多いときには半年で2万kmとか走ることもあるので。
試合の時には母に運転してもらって、自分は助手席に乗っている事が多いんですが、キャデラックは運転席でも助手席でも疲れないのが素晴らしいと思います。
編集:藤田光里プロにとって、ボディサイズが大きなことは大切なポイントなのですね。ところで、キャデラックに乗っていて何か困ったことはありますか?
藤田:運転していて困った事はこれまで一度もありません。高さ制限があるマンションのタワー駐車場に入らないのは残念ですが、これは別にキャデラックに限ったことではないので(笑)。
編集:まだ納車されて間がないし、難しい質問かもしれませんが、これまで乗っていたXT5と、今回納車された新しいXT5で何か変化を感じることは出来ましたか?
藤田:デザインに関しては、前のも今回のもどっちも良いと思うんですが、ボディカラーは今度の白の方が上品で好みですね。
運転してみて思ったのは、オートマチックのセレクトレバーが、前のXT5よりも今回のXT5の方が操作しやすくて良いと思いました。あと、私の気のせいかもしれませんが、前のモデルよりも加速が良くなったというか、パワーが少し上がった気がします。アクセルを踏んだ際に、頭の中のイメージよりも進んでる感じがするんです。
編集:なるほど。パワーについては、エンジン出力自体はほとんど変わってないので、駆動系、具体的にはオートマチックトランスミッション(AT)が8速から9速に進化した事による違いかもしれませんね。ATが進化したことで、パワー感だけでなく、燃費も向上していると思いますよ。
良い部分とは逆に、問題点とか何か気になった部分はありましたか?
藤田:全くありません。前のXT5も十分に気に入ってましたが、今度のは全体的にバージョンアップした感じですね。
編集:キャデラックXT5については凄く気に入っておられる様ですが、今後ほかに乗ってみたいクルマなどはありますか?ご自身の愛車としてでなくても、彼氏とか旦那様とか家族に乗ってもらいたいクルマでもいいですが?
藤田:プロゴルファーとして活動している限り、プライベートでもゴルフという要素を切り離す事はできません。そういう意味では荷物がたくさん積めて長距離移動でも疲れないキャデラックXT5は、現在の自分にはベストな相棒だと思っています。
ただ、それだけに、今後もし彼氏や旦那様が出来たとしたら、XT5みたいな大きなSUVとは全く違うタイプのクルマ、例えばスポーツカーとかコンパクトカーとかに乗ってもらえるといいかな?と思います(笑)
編集:なんとなく分かります。本日はありがとうございました。コロナ禍の影響で色々と大変だと思いますが、これからも頑張ってください。
田光里(フジタ ヒカリ)/プロゴルファー
1994年9月26日生まれ。北海道出身。2013年、プロテストに合格。同年のQTで1位となり、翌2014年シーズンからツアーフル参戦を果たす。そして、「大物新人」と称された評判どおりの活躍を見せて、ツアー1年目ながら見事にシード権を獲得した。さらに、翌2015年シーズンにはツアー初勝利を飾り、賞金ランキング18位という好成績を残した。しかし2016年シーズン以降、左ヒジを痛めて低迷。2017年シーズンにはシード権を失うことになった。それでも、そのオフに左ヒジを手術。そこから順調な回復を見せて、2019年シーズン、レギュラーツアーで好成績を残し、ステップ・アップ・ツアーでも優勝するなどして、復調ムードにあったが、2020年は3月に出場予定だったレギュラーツアーが中止になるなど、新型コロナの影響を大きく受けており、現在は2021年に目標を切り替えて準備中。
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