BUBU × AMESHA WORLD
“BUBU×アメ車ワールド” BUBUモーニングクルーズ 8周年

2016年6月から始まった毎月第3日曜日のアメ車の朝会

“BUBU×アメ車ワールド” BUBUモーニングクルーズ 8周年

継続により根付き9年目へ発進

文/石山 英次写真/古閑 章郎

変わる顔ぶれ変わらぬ顔ぶれ

毎月第三日曜日AM8:00-10:00開催という日時は決まっていても時間的な制限や束縛は一切ないから、好きに来て好きに帰ることができる気楽さが人気のBUBUモーニングクルーズ。

10月20日に開催されたモーニングクルーズは、なんと8周年。2016年6月の開催から8年の歳月が経った。

筆者はそのうち5年ほど10月の会に参加しているが、そこで見られる光景には変わった部分と変わらぬ部分が同居していて、非常に興味深い。

まず参加される方の顔ぶれ。初期の時から参加されている方もいまだおり、根付いていると感じる一方で、参加者が乗っているクルマの変化が著しい。

近年ではコルベットがC8にモデルチェンジしていて、C8ユーザーの参加車が増えていることと、シェルビー GT500からGT350に乗り換えたりと、人は同じでも愛車が変わっていたりと、とにかく8年という月日が感じられて面白い。

今回8周年記念をかねて、通常よりも早い時間に大黒ふ頭に集合し、若洲までツーリングを行ってきた。

そしてその光景がやっぱり凄い。アメ車のデザイン的迫力は、アメ車の販売店で見るよりも日本の道路上で見ることでより顕著に感じられる。カマロ、コルベット C8、チャレンジャーのランデブー走行がたまらなく素敵だった。

ということで、BUBUモニーングクルーズ8周年の一部を御覧ください。

車両イメージ大黒からのツーリングを終え若洲に到着。アメ車の行列は公道上にて圧倒的迫力を示す。
車両イメージ毎回30台から40台程度の台数が集まるという。
車両イメージいろいろな方々と気軽に話せるのがモーニングクルーズの醍醐味。
車両イメージ2004年型ハマー H2にお乗りの岩田さん。19年越しで手に入れた憧れの存在。今年12月で2年になるという。ちなみに岩田さんは静岡県在住で、購入されたのが千葉県柏市。メンテナンス時はそこまで走らせているというから凄い。
車両イメージ2016年型ダッジ チャージャー SRT ヘルキャットにお乗りのユウキさん。1年前ぐらいに購入されたといい、購入時のポイントは「最強セダンに乗りたい」だった。なのでチャレンジャーには目もくれずあえての激速チャージャーという。
車両イメージ2024年型シボレー コルベット C8 Z06にお乗りのナギーさん。ポルシェ GT3やチャレンジャー SRT ヘルキャットに乗っていたというナギーさんの最新Z06。まだ入手してから3か月ということで慣らし中らしいが、すでに楽しさの片鱗は味わえているという。
車両イメージ2009年型ダッジ チャージャー デイトナに乗る深澤さん。9万3,000キロくらいの個体を、人生最初のクルマとして購入されたという。すでに13万キロに達しているというが、「なんとか走っています」という。これ以外に60年代のマスタングも同時所有である。
車両イメージ2023年型シボレー カマロ LT-RSにお乗りのミズさん。実は3台目のカマロという。1台目はブラック、2台目はホワイト、そして3台目の現車は限定カラーの新車を購入。「今まで白黒ばかりで生まれて初めての青色」といい、目立つのは嫌だったが新車が欲しかったということだ(笑)
車両イメージ2017年型フォード シェルビー GT350 Rにお乗りの小林さん。かつてはGT500に乗っており、メンテナンス時に工場で見かけていたGT350Rが売りに出されているのを知り乗り換えたという。今、日本で3台しかないと言われている350Rであり非常に気持ち良いエンジンと加速感という。
車両イメージ2020年型ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック ワイドボディ 50thアニバーサリー コメモラティブエディションに乗るKAZUさん。初めてのアメ車として選んだの運命の個体。今現在日本に2台しか存在しないというレアなチャレンジャー。「ボディカラーとワイドボディが購入動機」と言い、売る気は全くないという。「どこへ行っても目立ち存在が知れてしまう」というのが悩みだとか。
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