BUBU × AMESHA WORLD
“BUBU×アメ車ワールド” BUBUモーニングクルーズ 7周年

2016年6月から始まった毎月第3日曜日のアメ車の朝会

“BUBU×アメ車ワールド” BUBUモーニングクルーズ 7周年

すでに8年目に向け動きだす

文/石山 英次写真/小関一尚

誰もが気軽に参加できるモーニングクルーズ

モーニングクルーズは、何かのイベントというわけではなく、ただ集まって、アメ車を見て、お話しをして…。

毎月第三日曜日のAM8:00〜10:00に開催という日時は決まっているが時間的な制限や束縛は一切ないので、好きに来て、好きに帰ることができる気楽さが、人気の秘訣である。

だが、そんなモーニングクルーズにも、無事に開催する為にはそれなりの苦労はある。

まず天候。「日曜日に確実に雨が降る」というなら前もって中止にすることはできるが、「当日の朝5時から雨が降ってきた」となればさあ大変。「やるのか?やらないのか?」「やるなら時間通り始めるのか?」「開始時間を遅くするか?」etc 寝起きの頭をフル回転させ即座に判断しなければならない。

次に場所。以前は七里ガ浜で行われたりお台場潮風公園で行われたりしていたが、最近では若洲の駐車場だったりするし、そうした場所で別の貸切イベントが行われる場合には夢の島公園で行われたりもする。要するにマネージングが大変と言う事。

でも、そういった細かい苦労の積み重ねが時に100台近い台数を集めることにも繋がっているわけだから、ホントに素晴らしい。

そんなこんなでモーニングクルーズは2023年で7周年。正確には2016年の6月から始まっているから、2023年5月時点で7周年を迎えている。

車両イメージ朝方降り始めた雨に邪魔されたが、それでも30台以上のアメ車が集まった。
車両イメージ奥に見える黒ずくめの二人がBUBUのスタッフ。彼らによって開催がマネージングされている。
車両イメージ結果的には快晴。いつもより終焉の時間が2時間程度延びていた。

さて、そんな7周年のモーニングクルーズだが、10月の開催は一度雨天中止になり、二週間後の10月29日に延期していたのだが、当日もまさかの雨。朝方から雨が降り始め、「またもや中止か」との一文が頭を過ぎったが、そのまま開催され、雨天にもかかわらず30台以上のアメ車が集まった。

雨は朝方のみで、時間とともに晴れ間が現れた。だが、取材をしている側にしてみれば最悪のバッドコンディション。時間経過で写真の背景が全く変わってしまうから同じ日に撮影しているようには見えない(笑)。でも、それもモーニングクルーズならではの光景ということで。

ということで、BUBUモーニングクルーズ7周年の一部を御覧ください。

車両イメージ2002年型ファイヤーバード トランザムのコレクターズエディションに乗るPONTAさん。将来的に隣に映る息子さんに譲りたいそう。なお、息子さんはメカニックを目指しているという。
車両イメージ2000年型ファイヤーバード トランザムに乗る檜山さん。なんとMT車。父親がサードトランザムに乗っていたのが憧れのきっかけとか。
車両イメージ2005年型マスタング GTに乗る五島さん。2023年9月に購入されたばかり。元は国産スポーティカー乗りでGTRにも乗っていた。そんな五島さんが選んだマスタングは当然のようにMT車であった。
車両イメージ2008年型コルベット コンバーチブルに乗る出光さん。購入当時はコンバーチブルのフォルムの良さに惹かれ、すでに4年以上乗っているという。これまでに色々あったが、それでも楽しいと語る。
車両イメージ2015年キャデラック CTSに乗るDAIKUさん。元はタイプ3 バリアントに25年乗っていたというが、「さすがに疲れた(笑)」ということでCTSに乗り換え。「全く心配ない車に乗りたかった」ということだ。
車両イメージ昨年お会いした時は納車時でしたが、それから約1年。タイヤをピレリPゼロに、ストライプを白に変えたという。タイヤを変えただけで乗り心地が非常に良くなったと語るユリアさん。お似合いです。
車両イメージ2016年型シェルビー GT350に乗る熊崎さん。購入からすでに2万キロ以上の距離を刻んでいるというが、購入当初は初の左ハンドル&MT車でということで、緊張の連続だったという。
車両イメージ2019年型ダッジ チャレンジャーに乗る河口さん。プラムクレイジーのボディカラーとクラシックパッケージによるオールドチャレンジャーの雰囲気に一目惚れで衝動買いだったという。
車両イメージ2019年型マスタング GT-CS乗る杉本さん。V8コンバーチブルという日本でもレアな個体にずっと憧れていたという。ボディカラーもブラックでお気に入り。
車両イメージ2017年型ダッジ チャレンジャー TA392 ダイナミックパッケージ装着車に乗る赤尾さん。キャデラック CTS−Vからの乗り換えでありMT車ということで、非常に強いこだわりを感じました。
車両イメージ2020年型マスタング GTに乗る田口さん。もともと「いつかはマスタング」という思いがあり、それを実現させたという。またいつの日か旧時代のファストバックにも乗りたいと語ってくれた。
車両イメージ2020年型カマロ V8に乗るYUKIさん。ベンツやハイラックス等を乗り継いでカマロV8に行き着いたという。ヘリテージエディションにプラスしてエアロ等若干のカスタマイズを施しているという。
車両イメージ2003年型マスタング SVT コブラに乗る五木田さん。すでに20年前の車両だが、濃密なV8サウンドを轟かせ来場。圧倒的なオーラを放っていました。めちゃくちゃカッコイイ!
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