BUBU × AMESHA WORLD
“BUBU×アメ車ワールド” 2018 ダッジ チャレンジャー T/A vol.2

チャレンジャーを買うなら「BCD」へ

“BUBU×アメ車ワールド” 2018 ダッジ チャレンジャー T/A vol.2

購入前後の手厚いサポートが多くのユーザーを虜にする

文/石山 英次写真/古閑 章郎

まるで現地ディーラーのような品揃え

こうしたT/A等の程度良好モデルの在庫があるのは、BCDのみといっても過言ではない。

個人的にBCDではT/Aをこれまでに10台は見ているし、T/A以外にも、392やワイドボディ、レッドアイ、さらにはV6、V8のMT車 etc といった他店ではなかなかお目にかかれない個体が在庫されているのを実際に見てきているが、そうした在庫モデルがとにかく多いのがBCDの最大の特徴である。

通常、売れ筋とか売れ線とか、とにかく市場にマッチするような商品を置こうと考えるし、その一方でほとんどが在庫を持たず「買うなら輸入するよ」という店が多いなかで、あえての品揃えの多さに、まるで「現地ディーラーか」と錯覚するほどの店舗がBCDである。

くわえて、現代のアメ車中古車を購入する上で圧倒的な利点が多い。まずは、購入後のアフターフォローが手厚い。保証関連も手厚いし、何より整備関連もお任せできるのが嬉しい。

これだけ魅力ある存在でも、しっかりとしたアフターフォローが出来なければ、ある意味、その価値は半減してしまう。だが、BCDは最新機器の設備投資も確実に行っている。

車両イメージ下はV6のSXTからヘルキャットレッドアイワイドボディに至るまで。
車両イメージ
車両イメージ日本人が好むような低走行のクリーンな個体を積極的に取り扱っています。
車両イメージ展示車両としてBCDの売り物になっている車両たちには、手厚いアフター保証が付帯されているのである。

求められる整備の質が上がっているから注意が必要

今の時代、何をするにも電子デバイスと呼ばれるテスター等の機器が必要になる。「wiTECH2.0 (ワイテック)」と呼ばれる機器ももちろん導入されており、それらによってメンテナンス作業からリコール情報等の更新作業に至るまで、全ての作業がBCD内で可能となっている。

ちなみに、この「wiTECH2.0 (ワイテック)」は日本全国でもまだ20社にも満たないほどの数しか導入されていないと言われているから、車両メンテナンス時には気をつけた方がいい。

たとえば、ミッションオイルを交換するには、この「wiTECH2.0 (ワイテック)」を使用し、油温と量の確認をしながら作業しなくてはならない。だからこの機器をもたないショップでは正確な作業が不可能である。

ちなみに、こうした油温や量の確認を曖昧にしたまま交換したとすれば、ミッションの変速に異常が起こったりスリップが起こったり、はたまたエンジンチェックランプが点灯したりするから気をつけて欲しい。

こうした購入後の利点が数多くあるBCDであるが、じつは最近多くの方に認知されているというのが、購入時のプランである。

営業スタッフの大竹氏いわく「BCDの中古車であればフィフィティプランが適用できますし、それは購入時にすでに3年後の買取価格50%を保証してくれるものです。すなわち、仮に500万円の車両の場合、半額の250万円を保証してくれるということですから、そういったプランによる買いやすさもBCDの魅力として多くのユーザーさまに認知されて来ているのだと思います」

仮に、最終的には売らなかったとしても、購入時に3年後の下取り価格が決まっているなら気持ちの部分で全然違うだろうし、こうしたプランはアメ車ショップではほとんど見かけないだけに、一部のディーラーのような購入前後の手厚いサポートが多くの方々に認知され、そうした特徴から「チャレンジャーを買うならBCDへ」といった流れができている。

ということで、だからこその売れ行きであり、この2ヶ月くらいの間に20台近い数のチャレンジャーが売れていったのである。

車両イメージ現行型チャレンジャーは、特に2015年アップの個体では、初期型に多くあったセンサー類の不調等が減り、それこそ路上で止まってしまうようなトラブルはほとんど起きないといっていい。だがその分、オイル交換でもテスター等の電子デバイスを使用した丁寧な作業がもとめられる等、整備の質が上がっているから注意が必要である。
車両イメージ「wiTECH2.0 (ワイテック)」と呼ばれる電子デバイスは、単なるデバイスに過ぎないが、これがなければ車両からの情報を一切読み出すことができないために、現代のアメ車整備には必需品となる。
車両イメージまた、リコール情報等もこのデバイスを使用し、車両の更新作業を行うために、デバイスがなければもちろん更新作業はできない。それ以外にも、最新デバイスを持たなければ、FCA全車の情報閲覧や更新作業ができなくなっているからユーザー側も注意しなければならない。
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